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しみずでとれる新鮮作物
ミニトマトから普通サイズまで多彩な顔ぶれ
清水のトマト
夏野菜の代表的なトマト。清水では三保地区を中心にほぼ一年中栽培されています。種類も、普通サイズのトマトから中玉、ミニトマトまで多彩な顔ぶれがそろっています。なかでも中玉のレッドオーレはフルーティな食味で大勢の消費者に喜ばれています。
◆清水のトマト栽培
清水のトマト栽培は、大正時代にさかのぼります。促成栽培の盛んだった三保地区では、早くから栽培が始まり、戦前・戦後を通じて有数のトマト産地となり、今もその伝統は受け継がれています。現在では、三保だけでなく、駒越・庵原・飯田・高部や両河内の各地区でも作られています。
出荷も、10月から年明けが主力の三保を中心に、ほぼ1年中行われており、種類も、普通サイズのトマトやミニトマトから、濃縮トマトまで多彩な顔ぶれが揃っています。
◆トマトの履歴書
真っ赤に色づいたトマトをガブリとかじる。トマトと聞いてそんなイメージを持たれる方も多いと思います。夏野菜に分類されるトマトですが、出身地とも言える原産地は、意外にも南米ペルーやエクアドルの高原と言われています。その後、メキシコへ伝わり、16世紀にイタリアへ伝わってからは、生食用としてだけでなく加工用としても活用されてきました。
日本へは18世紀に伝わってきたそうです。当初は夏野菜のひとつであったトマトも今ではハウス栽培の技術の発達により1年中出回るようになりました。いつでもおいしいトマトを食べることができる事に感謝したいと思います。
◆トマトが赤くなると医者が青くなる
ヨーロッパのことわざですが、こうしたトマトの秘密が最近の研究で解明されるようになりました。
人間の体に悪影響をもたらすひとつに活性酸素があります。活性酸素は排気ガス・ストレス・紫外線・喫煙などにより生じ、ガンを発生させる原因のひとつと言われています。
トマトの真っ赤な色のもとになる色素リコピンは、活性酸素を消去する能力が高く、動脈硬化も抑制することなどが明らかになっています。リコピンが豊富なトマトは、おいしいだけでなく、ナンバーワン健康野菜なのです。
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