清水の恵まれた自然とともに地域をはぐくむ JAしみず

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しみずでとれる新鮮作物

全国に誇る清水の「青島温州」
温州ミカン
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 清水では多くの柑橘類が栽培されていますが、主力は温州ミカンです。
夏のハウス温州ミカンに始まり、極早生温州ミカン、早生温州ミカン、冬の青島温州ミカンまで
続きます。
抜群の味の良さが特徴で12月から2月にかけて出荷されます。


◆「清水」のミカン身の上ばなし
 緑の山々にオレンジ色のミカンがたわわに実る清水の風景は、温暖な清水のシンボルともいえるもの。
 ミカンの歴史は、約400年ほど前までさかのぼりますが、清水における栽培の始まりは明治維新以降になります。先覚者が温州ミカンの苗木を仕入れ、農家に配布し、広く栽培を奨励しました。こうした人々の熱心な普及活動によって少しずつミカンの栽培が広がっていったのです。
以後、大正、昭和と、生産量は増え、1965年以降は全国的に全盛期を迎えました。
 その後、1972年のミカン大暴落、消費嗜好の多様化と食生活の変化などに伴い、現在は質を求められる時代となっています。この質の時代に自慢できるのが静岡生まれの「青島温州」です。

温州ミカン
  1935年ごろ、尾張温州の枝変わりから発見された品種で、発見した園主の名前から青島温州と呼ばれるようになりました。やや大玉でありながら、抜群の味の良さとやや平べったい形が特徴で、12月に収穫され、出荷の本番は1月からです。全国に誇る清水の「青島温州」をぜひ味わってみてください。

◆ミカンで健康増進効果

 ミカンにはビタミンA、ビタミンC、有機酸などが多く含まれており、中でもビタミンCは体の抵抗力を高めます。また、豊富なビタミンが活性酸素を退治し、健康で若々しい体を保つことができます。
 さらにフラボノイド(※1)化合物には、抗ウイルス性があり、温州ミカンに含まれるシネフリン(※2)の抗感冒性はよく知られています。カゼの予防のひとつとして、ミカンを食べることをお勧めします。

※1)一定の化学構造をもつ成分の総称で、主に果物や野菜などに多く含まれています。
最近の研究では活性酸素の除去、抗ガン、高血圧の改善、抗菌、抗ウイルス作用等の効果があると言われています。
※2)ミカンに多く含まれ、カゼに有効な成分で、気管支の筋をゆるめる作用があり、のどに関したかぜに効果があると言われています。



◆ミカンはがん予防に効果

 ミカンがガン予防に役立つことをご存知ですか?
 ミカンの色素に含まれているベータクリプトキサンチンには発ガン抑制効果があり、温州ミカンに多く含まれています。温州ミカンのベータクリプトキサンチン含有量は他の柑橘類の60倍以上と言われています。
 また、ベータクリプトキサンチンの抗ガン作用は、カロチンの5倍も効果があり、注目されています。


◆ミカンは袋(じょうのう)ごと食べる

 ミカンをむくと白いスジやじょうのうという袋がでてきますが、このスジや袋には食物繊維が多く含まれています。食物繊維の働きはコレステロールや糖分の吸収を抑える作用があります。また、整腸作用にも効果的ですので、ミカンは皮をむき、袋(じょうのう)ごと食べることで生活習慣病予防に役立ちます。
 皮がむけやすく、食べやすいの温州ミカンは、栄養的にも健康面においても大きな力を備えています。


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