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ふわとろ抹茶クリームと抹茶ごはんのオムライス風


材料(2人分)

しみずの風こしひかり 2合
抹茶 小さじ2
A 昆布茶 小さじ2
 干し桜えび 12g
 干しシイタケ(スライス) 12g
 オリーブオイル 小さじ2
レンコン 100g
揚げ油 適量
B 抹茶/昆布茶/砂糖 各小さじ1
C 抹茶 小さじ2
 片栗粉/粉チーズ 各大さじ1.5
牛乳 300cc
白味噌 小さじ1
2個
少々

料理:遠山由美

作り方を動画でご覧いただけます

カラダにうれしい旬レシピ 2017年10月

作り方

  1. 「しみずの風こしひかり」を洗い30分浸水させる。昆布茶を加えて軽く混ぜ、残りのAをのせて炊く。軽く蒸らしてから抹茶を混ぜる。

  2. レンコンチップスを作る。レンコンは洗って皮ごと2mm厚さにスライスする。揚げ鍋に入れ、油をヒタヒタに加えてから点火する。中火にし、油が音をたて泡がぶくぶくし始めたら、鍋底に貼りつかないよう、軽く混ぜて火を少し弱める。泡が小さくなるまで揚げ、一瞬強火にしてカラリと揚げ、バットに広げる。熱いうちに、Bをふりかける。

  3. 抹茶クリームを作る。樹脂加工の丸底フライパンにCを入れ、泡だて器でよく混ぜる。牛乳を少しずつ加えて溶きのばし、白味噌と卵も加えて溶く(a)。すぐに点火し、常にかき混ぜながら、中火で2~3分ほど、トロトロに固まるまで加熱する。

  4. 皿にごはんを盛り、抹茶クリームをかけ、レンコンチップスを添える。

【POINT!】
a)空気が入らないよう、泡だて器を鍋底につけたまま動かすのがコツ。

旬と季節のまめ知識

抹茶

摘採前の一時期、茶葉を覆って日射を遮り、茶の旨味成分・テアニンのカテキンへの変化を抑制して作るのが「かぶせ茶」「玉露」そして抹茶の原料=「碾茶」です。「ひき臼を回して砕くさま」=「碾」。碾茶も茶葉摘採後、蒸気加熱する点はたの煎茶類と同様ですが、揉まずに乾燥させるので、湯を注いでも成分抽出は微量。丸ごと「碾」いて「抹茶」にします。湯や水で淹れた場合には茶殻に残るビタミン類や食物繊維を丸ごと摂取できることから、おいしさはもとより、健康的な食材として世界中から注目を浴びています。