グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



COOKINGレシピ
ホーム >  COOKINGレシピ >  レシピ一覧 >  女早生のワンポットパスタ

女早生のワンポットパスタ


材料(2人分)

女早生 250g
玉ネギ 1/8個
黒はんぺん 3~4枚
オリーブオイル 大さじ1
ふたつまみ
しょうゆ 小さじ1
ペンネ(13分ゆで) 120g
A 水 2カップ
 生クリーム 1/2カップ
 味噌 小さじ2
 ショウガすりおろし 小さじ1/2
クルミ(乾煎りして軽く割る) 10g
 
●バター山椒パン粉
 バター 20g
 乾燥パン粉 20g
 山椒 適宜

料理:遠山由美

作り方を動画でご覧いただけます

カラダにうれしい旬レシピ 2017年11月

作り方

  1. 女早生は軽く洗って皮をむき(a)、1㎝厚さに切る。冷たいままの深型フライパンにオリーブオイルと塩を入れ、女早生に絡めながら並べる。軽く焼き目が付くまで、弱めの中火で両面焼く。

  2. 粗めのみじん切りにした玉ネギと1㎝角に切った黒はんぺんを加え、サッと炒める。しょうゆを絡め、ペンネも加えて軽く混ぜ火を止める。

  3. 女早生が一番上に来るよう具材を並べ直し、Aを入れる。フタをして弱めの中火にかける。

  4. 7~8分で軽く沸騰してくればちょうど良い火加減。10分経ったら、一度全体をしっかり混ぜ、再びフタをして5分加熱する。

  5. フタをとって強火にし、常に混ぜながら水分を飛ばす。味を見て塩を足し、クルミを加えてひと混ぜしたら、火を止める。器に盛り、バター山椒パン粉を振る。

【POINT!】
a)丸めたアルミホイルでこすると、薄皮は残るためヌルヌルしにくく、作業が楽です。

旬と季節のまめ知識

女早生

種芋で栽培するサトイモは、親の遺伝子をそのまま受け継ぐため、新品種は生まれにくい作物のはずなのに、姿・形、食用部位(親芋/子芋/孫芋)、食感等は実に多彩。「稲より先に渡来し、生育環境や食文化と深く結び付きながら伝播した伝統ある作物だから」というだけでは説明のつかない不思議な野菜です。愛媛生まれとされる女早生は、丸くて大きく、機械選別ができないほど繊細で美しいしま模様の外皮が特徴。泥臭さがなく洋風料理にも向いています。多品種にはない独特なねっとり感・トロ~リ感をお楽しみください。