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茶葉のケーク・サレ


材料(2人分)

茶殻 25g程度
 
A 卵 4個
 マヨネーズ 大さじ1杯
 植物油(香りが薄いもの) 大さじ5杯
 牛乳 大さじ3杯
 粉チーズ 大さじ1杯
 
お好み焼きの粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ1杯
つぼ漬け 40g
高菜漬け 40g
ハム 40g
クリームチーズ 100g

料理:遠山由美

作り方を動画でご覧いただけます

カラダにうれしい旬レシピ 2018年5月

作り方

  1. お茶を入れ、茶殻は軽く水分をとる。手持ちの型に合わせて、オーブンペーパーを敷く、バターを塗って粉をはたくなどの準備をする。オーブンを180度に予熱しておく。

  2. 大きなボウルで卵をしっかり溶きほぐす。ホイッパーでよく混ぜながら、を上から順に混ぜる。

  3. お好み焼きの粉大さじ2は、具材コーティングのためにとりわけておく。残りのお好み焼き粉とベーキングパウダーを2に加え、しっかり混ぜる。

  4. つぼ漬け、高菜漬け、ハムは粗めの千切りにし、3でとりわけた粉をまぶす。クリームチーズは2㎝角に切る。

  5. 3の生地に4を加えてさっくり混ぜ、型に流し込む。5㎝程の高さから型を2回ほど落として打ち付け、生地の中の気泡を抜く。

  6. 180度のオーブンで10分焼く。一旦取り出し、ぬらしたナイフか竹串で中央にクープ(1cm程の深さの切れ込み)を入れる。こうすると、真ん中からきれいに膨らむ。170度のオーブンでさらに40分程焼き、竹串を刺して何もつかなければ焼き上がり。すぐに型から出して冷ます。

旬と季節のまめ知識

新しい環境でのストレスや、一日の温度差が引き起こす「自律神経の乱れ」こそ原因とされてきた春の不調。最近では「春の5K」(=花粉/乾燥/黄砂/強風/寒暖差)による不快感が元で発生する「過剰な活性酸素」も要因だと指摘されています。茶葉を丸ごと食せば、苦味/渋味/色として感知できる各種ポリフェノールやビタミンエース(=A/C/E。Aはβカロテンの形で含有)などの抗酸化物質摂取が可能となる上、食物繊維による良い脳腸相関(= 脳と腸のつながり)づくりも期待できます。