グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



COOKINGレシピ
ホーム >  COOKINGレシピ >  レシピ一覧 >  折戸なすのお月見アヒージョ

折戸なすのお月見アヒージョ


材料(2人分)

折戸なす 1個
適量
アヒージョオイル
[A]オリーブオイル 大さじ3
[A]ゴマ油 大さじ3
[A]粉末中華スープの素 小さじ1
[A]粗びき黒コショウ 適量
[B]ショウガ ひとかけ
[B]ニンニク ひとかけ
[B]白ネギ 10cm
トッピング
卵黄 1個
松の実 少々
青ネギ 少々
揚げせんべい 適量
糸唐辛子 適量

作り方

(1)折戸なすの下ごしらえをする
ナスはヘタを切り、縦12等分に切る。果肉の面にやや強めの塩をふり、バットに並べ、水分が浮いてくるまで5~10分程度おく。しっかり水気をふく。

(2)アヒージョオイルを用意する

スキレットに[A]の材料を入れ、混ぜる。[B]をみじん切りにして加えて、混ぜてから火にかけ、弱火で香りがたつまで5分程加熱する。

(3)折戸なすを煮る

(2)の火を止め、ナスを並べる。最初に皮の部分をオイルにつけてから並べていくと、仕上がり時に皮の色があせにくい。全部並べたら再び点火して、弱火でナスが透きとおるまで、10分程加熱する。

(4)トッピングをして仕上げる
ナスを煮ている間に、青ネギを小口切りにし、揚げせんべいを軽く砕いておく。
ナスが煮えたら、松の実を散らし、軽く加熱してから火を止める。真ん中に卵黄をおき、周囲に青ネギと揚げせんべいを散らす。卵黄の上に糸唐辛子をこんもり盛り付ける。卵黄を絡めながら食す。

旬と季節のまめ知識

折戸なす

ナス、トマト、ピーマン、唐辛子、ジャガイモ、タバコ。ナス科の植物には、古代より薬物・毒物として利用されてきた歴史があります。皮には紫色の色素「ナスニン」、実には加熱すると翡翠色に変わる「クロロゲン酸」と、いずれもポリフェノールの一種で強い抗酸化力をもつ成分を含むナス。夏の紫外線ストレスで疲れた身体を癒し、きたるべき冬に備えてエネルギーチャージをしたいこの季節には、油で調理したナスをおすすめします。