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赤みそで楽しむ秋の実り


材料(2人分)

しみずの風こしひかり 120g
豚ばら肉 6枚(約120g)
油揚げ 3枚
山椒 適量
甘栗 6個
舞茸 大1株
少々
A 合わせ調味料
 赤味噌 25g
 白味噌 5g
 砂糖 大さじ1/2
 顆粒和風だし 大さじ1/2
 酒 大さじ4

料理:遠山由美

作り方を動画でご覧いただけます

カラダにうれしい旬レシピ 2017年9月

作り方

  1. 「しみずの風こしひかり」は洗って30分以上浸水させ、炊き上げる。を合わせておく。舞茸を手のひら半分程度の大きさに分けて空焼きし、塩をふって皿に盛る。

  2. サツマイモは皮ごと1㎝角×5㎝程度の拍子木状に切り、これを12本作る。ラップでふんわりと包んで耐熱皿にのせ、600Wの電子レンジで2分加熱する。

  3. 豚ばら肉は長さを半分に切り、山椒をふる。油揚げは開いて、4つに切る(a)。豚ばら肉を縦長に置き、奥側2cm空けて油揚げを重ねる。手前にサツマイモを置いてクルクル巻く。

  4. 冷たいままのフライパンに、巻き終わりを下にして3を並べる。弱めの中火で、焼き目がつくまで触らずに焼く。脂が出てきたらふきとりながらほかの面も焼き、甘栗を加えてひとまぜする。Aをフライパンの空いている部分に入れ、火が入りクツクツしてきたら全体に絡め、舞茸の上に盛る。

【POINT!】
a)油揚げは熱湯で油抜きをし、表面に箸を押し付けながら転がすと開きやすくなります。短い辺を切り落として開き、縦横とも半分に切ります。

旬と季節のまめ知識

血糖値コントロールを難しくする元凶のように言われる米。糖の供給源になるのは確かですが、必須アミノ酸のリジンを多く含む大豆製品や卵、かつお節やシラスと合わせるとタンパク質合成にも役立つことや、機能性便秘解消に有益なことは忘れられがちです。食材の特徴を一方向だけから見て善悪を決めつけず、多面的に眺め、相乗効果や相加作用が発揮されて食材の長所が活きる組み合わせを考えたり、欠点を補い合う食べ合わせを探したりして、どんな食材とも上手に付き合いたいものですね。