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COOKINGレシピ
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イチゴのウ・ア・ラ・ネージュ


材料2人分

イチゴ 1パック(約275g
卵黄 2個分
グラニュー糖 大さじ2+小さじ1
米粉 大さじ2
牛乳 120ml
マスカルポーネチーズ 小さじ1
グラニュー糖 小さじ1
グラニュー糖 100g
大さじ1
バルサミコ酢 25ml
50ml
卵白 2個分
粉砂糖 45g
ピスタチオナッツ 適量

作り方

(1)イチゴの準備をする
①飾り用に2mm厚の輪切りイチゴを24枚作る。
②カスタード用に正味120gをフードプロセッサーでジュース状にし、牛乳と合わせておく。
③残ったイチゴ50g程度もフードプロセッサーでジュース状にし、マスカルポーネチーズ、グラニュー糖と混ぜておく。



(2)イチゴカスタードを作る。
①耐熱ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、ホイッパーで均一になるまですり混ぜる。
②米粉も加えてすり混ぜたら、(1)で作った「イチゴ牛乳」を少しずつ注ぎながら混ぜる。すぐにゆったりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。
③ホイッパーでグルグルかき混ぜたら、もう一度ゆったりとラップをかけ、電子レンジで2分加熱する。
④再度同じようにかき混ぜたら、表面にラップを張りつけて膜ができるのを防ぎながら、冷ます。


(3)バルサミコカラメルを作る
①樹脂加工の鍋にグラニュー糖と水大さじ1を入れ、中火にかけて鍋をゆっくり回しながら溶かす(結晶化してしまうので、混ぜないこと)。
②耐熱ボウルにバルサミコ酢と水50mlを入れ、ラップはせず電子レンジで20秒加熱しておく。
③鍋の砂糖が大きな泡を作り、全体が焦げ茶色になったら火からおろし、バルサミコ酢を一気に注ぐ。好みのとろみがつくまで加熱し、冷ましておく。


(4)卵白をゆでて仕上げる
①ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーの「最低速」で大きな泡ができる程度に泡立てる。
②分量の中から、粉砂糖大さじ1を加え、ツノがたつまでしっかり泡立てる。
さらに残った粉砂糖の1/4を加え、ツノがたつまで1分程度しっかり泡立てる。これを4回繰り返す。砂糖を加えるたびに少しゆるくなるが、再び泡立ててしっかりした卵白にする。
③オーブンペーパーを10㎝角に切って4枚用意し、泡立てた卵白を4等分し、丸く形作りながらのせる。
④85~90度程度の湯に、ペーパーを上にして入れ、時々フォークの背で軽く押しながら3分ゆでる。裏返して同じように3分ゆでる。ひっくり返すと自然にペーパーはとれる。
⑤キッチンペーパーの上にとり、水分をとり、カラメルをかける。皿にイチゴカスタードを入れ、メレンゲをのせ、イチゴソースと飾り用のイチゴ、お好みで砕いたピスタチオを飾る。

旬と季節のまめ知識

イチゴ

動脈硬化の原因となる可能性が指摘されている「ホモシステイン」。蛋白質の構成成分として口に入るメチオニンから肝臓で一時的に作られますが、葉酸、ビタミンB6/B12が不足すると血中濃度が上がって活性酸素を作り、生活習慣病を引き起こすとされます。中でも、イチゴや葉物野菜、緑茶、枝豆などに多く含まれる「葉酸」は細胞が急速に分裂する際のDNA作りに必須であることから、若年女性に推奨されますが、全てのかたにとって必須な成分です。