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COOKINGレシピ
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フレッシュトマトと新ゴボウのソース煮


材料2人分

トマト 2個(250g)
ツナ缶詰 1個(70g)
新ゴボウ 1本(120g)
シメジ 1株(100g)
厚揚げ 2枚(300g)
調味料
顆粒コンソメ 小さじ1
100ml
ウスターソース 100ml
白みそ 大さじ1

作り方

(1)トマトの準備をする
トマトは洗い、ヘタをとり芯をくりぬく。



(2)他の材料の準備をする
①ゴボウは洗い、両端の乾いた部分は切り取る。傷や気になる部分をスプーンで軽くこすってとる。4㎝長さに切り、太いようなら縦半分にする。
②耐熱容器にたっぷりぬらしたキッチンペーパーを敷き、ゴボウを並べ、その上にもぬらしたキッチンペーパーをのせ、密着させる。ゆるくラップをして電子レンジで2分加熱する。
③シメジは石づきをとりほぐし、耐熱容器に入れる。ラップをして電子レンジで1分加熱する。
④厚揚げはさっとゆでて油抜きをし、1枚を4つに切る。



(3)煮る
①深型フライパンにツナ缶の油だけとゴボウを入れてなじませる。シメジを加えてざっと混ぜ、コンソメを振ってひと混ぜする。
②フタをして点火し、強めの中火で1分加熱する。酒を入れ、沸騰させてアルコール分を飛ばす。
③ウスターソースを加え混ぜ、ヘタの方を下にして、トマトを入れる。フタをして強めの中火で2分煮る。
③ゴムベラなどで柔らかくなりかけているトマトを二口大程度の大きさに分ける。フタをし、さらに1分煮る。



(4)仕上げる
①白みそを加えて手早く溶かし、厚揚げを並べ入れる。フタをし、グラグラしない程度の火加減で10分煮る。
②裏返してさらに5分煮る。火を止めて、ツナ缶の中身を加え混ぜてから、器によそう。

旬と季節のまめ知識

トマト

無限に存在する食の多彩な味わいも「旨・甘・塩・苦・酸」のわずか5味からできています。前者3味は、生命維持に必須な栄養素の味(旨=タンパク質・脂質、甘=炭水化物・脂質、塩=ミネラル)。後者2味は生命を脅かす味(苦=毒物、酸=腐敗物)。捕食や紫外線の害を回避したい植物の「戦略物質の味」です。火をはじめとする調理技術と知恵を用い、苦味を除去したり、活用したりしているのが人間。マーマレードはその好例といえますね。