キウイフルーツ
国内で栽培されているキウイフルーツのほとんどは、果実が大きい「ヘイワード」という品種です。清水で栽培されている品種も「ヘイワード」が主力で、11月に収穫、低温貯蔵庫で追熟させ、おいしい食べ頃になる2月から出荷されます。最近は年内に出回るレインボーレッドも人気です。
ヘイワード
特徴 | 一般に出回っているキウイのほとんどが、この品種です。果肉はきれいな緑色で甘味と酸味のバランスが良く、種のプチプチとした食感もさわやかさを感じさせます。 | ||
栽培方法 | 露地 | 出荷時期 | 2月上旬~ 3月下旬 |
出荷量 | 50t(2014年産) | 栽培面積 | 515a(3品種合計) |
レインボーレッド
特徴 | 糖度が高く、キウイ独特の酸味が少ないため、甘味が強く感じられます。見た目はやや小ぶりで、チクチクしたうぶ毛がありません。静岡県発の品種です。 | ||
栽培方法 | 露地 | 出荷時期 | 10月上旬~11月下旬 |
出荷量 | 11.5t(2014年産) | 栽培面積 | 515a(3品種合計) |
アップルキウイ
特徴 | 果肉は未熟なときは緑色で、熟すと黄緑~黄色になります。酸味は少なく多汁で甘さも十分。うぶ毛がないので皮がむきやすい。 | ||
栽培方法 | 露地 | 出荷時期 | 12月上旬~中旬 |
出荷量 | 2.4t(2014年産) | 栽培面積 | 515a(3品種合計) |
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