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ギンナン と 桜エビの塩パン


材料(4個分)

材料A
ギンナン 12個
乾燥桜エビ 8g
岩塩 適量
バター 16g
材料B
ジャガイモ(中1個程度) 150g
木綿豆腐 100g
パンケーキミックス 150g

料理:遠山由美

作り方を動画でご覧いただけます

カラダにうれしい旬レシピ 2015年10月

作り方

  1. 洗ったジャガイモをぬらしたキッチンペーパーで包んでラップで緩く包み、電子レンジ(600W)に4分かける。熱いうちに皮をむきボウルに入れ、キッチンペーパーと大き目のビニール袋を手にかぶせてつぶす。豆腐も加えてつぶし混ぜる。

  2. パンケーキミックスを加え混ぜる。1分程でまとまるので、手にはめていたビニール袋に移し、袋の上から力強く2分程もむ。ビニール袋の中で16cm角程度にのばし、袋を切る。

  3. ギンナンは紙封筒に入れて口を折り、電子レンジの弱で2分加熱して殻と薄皮をとる。2の生地の向こう側4cm程を残して、乾煎りして刻んだ桜エビと岩塩を全面に振りまく。小さくちぎったバターとギンナンを8か所にのせ、包丁で生地を縦4等分に切り、手前からクルクルと巻く。巻き終わりを指でなじませる。真ん中に1粒ずつギンナンをのせる。

  4. 巻き終わりを下にしてフライパンに並べてフタをし、中火で3分、弱火で8分焼く。返して裏側を3分焼いたら、フタをとり、残り2か所の側面を1分ずつ焼けばできあがり。

お手軽アレンジ

塩気・油・うま味のある食材と好相性!
巻き込む具材は自由。ベーコン、チーズ、みそを塗った油揚げなど「強めの塩気と油脂とうま味を含む食材」と合わせるとギンナンのおいしさが引き立ちます。

旬の季節と豆知識

秋たけなわ、空気が乾燥し呼吸器系の不調が気になる季節です。美しい翡翠色とほろ苦さ、モチモチ食感がおいしいギンナン。「鎮咳・去痰作用あり」なんて聞くとたくさん食べたくなりますが、恐竜の生きた時代から存在し強い生命力を持つイチョウの種の胚乳部分であるギンナンは、栄養価が高い一方、神経系に作用するビタミンB6の働きを阻害する成分を含みます。じっくり味わい、上手に食生活に取り入れましょう。