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COOKINGレシピ
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銀杏ミートローフ パテドカンパーニュ風


材料(8×6×21㎝パウンド型1個分)

銀杏 50g
A.豚赤身ひき肉 300g
A.牛赤身ひき肉 100g
A.塩 小さじ1
B.レバーペースト 100g
B.オールスパイス 小さじ1/4
B.ナツメグ 小さじ1/4
B.シナモン 小さじ1/4
B.粗びき黒コショウ 適量
1個
タマネギ 150g(大1/2個程度)
ニンニク 1片
バター 10g
厚切りハム(1㎝厚程度) 50g
ソーセージ 50g
プロセスチーズ(溶けないタイプ) 50g
赤パプリカまたは赤ピーマン 20g
付け合わせのパン、野菜など 適量

作り方

(1)銀杏の準備をする
①銀杏は、パックの点線に従って下部を切り取り、200Wのレンジで2~4分を目安に加熱する。1~2個程度はじける音がしたら加熱をやめる。
②銀杏割りや包丁で殻を割って中を取り出し、薄皮をむく。
※150度程度の油で素揚げすると、すぐに薄皮がむけてきます。


(2)他の材料の準備をする
①タマネギとニンニクは細かいみじん切りにし、薄茶色に色づく程度にバターで炒め冷ましておく。
②厚切りハム、ソーセージは1㎝角程度、チーズは銀杏より小さい程度、赤パプリカはみじんに切る。



(3)ミートローフの材料を混ぜる
①冷たい金属製のボウルにAのひき肉と塩を入れ、ボウルに白い跡がつき始めるまで、しっかり練る。
②Bのレバーペーストとスパイスを加え、さらにしっかり練る。卵を加え、均一になるまでよく混ぜる(少し混ざりにくいがしっかり入れ込む)。
③(2)で準備したその他の具材を加え、やさしく混ぜる。


(4)焼く
①オーブンを210度に予熱する。
②パウンド型に(3)を詰める。型ごと台に打ち付け空気を抜き、さらにゴムベラで上からしっかり押す。
③210度で10分焼いたら、温度を180度に下げ、さらに25分焼く。粗熱をとって、肉汁が落ち着いてから切り、皿に盛る。




【すぐにできる!もう1品】
銀杏入りアボカドトースト

【材 料】イギリスパン…1枚、スライスチーズ(とけるタイプ)…1~2枚A=銀杏…5粒程度、アボカド…1/2個、マヨネーズ…大さじ1、ユズ胡椒…少々 B=マヨネーズ…大さじ1、乾燥桜えび(粉末)大さじ1、刻みのり…少々
【作り方】薄皮を剥いた銀杏は粗く刻み、Aと合わせる。パンにスライスチーズをのせ、混ぜ合わせたAを広げ、トースターで焼く。ポリ袋にBを入れて混ぜ、先端を少し切ってトーストの上に線状にかける。刻みのりを散らしてもよい。


旬と季節のまめ知識

ギンナン

抗酸化力がある、皮膚・粘膜を守る、骨の健康に役立つなど、その働きがよく知られるビタミン類に比べ、縁の下の力持ち的存在なのがビタミンB群8種類(=1/2/ナイアシン/6/葉酸/12/パントテン酸/ビオチン)。銀杏の成分により吸収が妨げられるB6は、心の健康や良質な睡眠を作るほか、他のB群と影響し合いながら体に必要な物質を合成し不要な物質を分解するため、脂肪肝、心疾患リスク、認知症など様々な生活習慣病との関連が指摘されている重要な成分です