グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



COOKINGレシピ
ホーム >  COOKINGレシピ >  レシピ一覧 >  キュウリの黒酢炒め

キュウリの黒酢炒め


材料2人分

キュウリ 3本
粗塩 適量
小さじ1/2
植物油 大さじ1/2
ミョウガ
シイタケ 2枚
鶏ひき肉 150g
黒酢 大さじ2
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
山椒 少々
片栗粉 小さじ1

作り方

(1)キュウリの準備をする
①キュウリは洗って水気を拭き、両端を切る。ヘタ側の切り口をこすり、出てきた白い液体を洗う
②まな板の上に置き、板ずりをする。③サッと洗ってから、縦方向に数カ所、包丁を指して切れ目を入れ、ポリ袋に入れる。
④麺棒でたたいて、食べやすい大きさに割る。塩小さじ1/2を加えて全体になじませ、そのまま5分程度おく。

(2)他の材料の準備をする
①ミョウガは十字方向の縦1/4に切る。
②シイタケは食べやすく切る。
③鶏ひき肉に山椒を振る。
④調味料を合わせておく。

(3)炒める
①ポリ袋のキュウリを軽く絞る。冷たいままの深型フライパンに入れ、植物油をかけて、全体になじませる。
②フタをして点火し、強めの中火で2分加熱する。ミョウガとシイタケを加えてサッと混ぜる。フライパンの手前を空けて、鶏ひき肉を広げる。
③ひき肉の下側が白くなったら、裏返して全体に火を通す。ひき肉をほぐして炒め、全体をサッと混ぜる。
④再びフライパンの手前を空けて調味料を注ぎ、軽くフツフツしてきたら全体を絡めて皿に盛る。お好みで山椒を振る。

旬と季節のまめ知識

きゅうり

「最も低カロリーな果実」(=果実には果菜類を含む)とギネスに記されるキュウリ。そのほとんどが水分なのに、食べ応えがあって美味しい、というのが最大の魅力でしょう。時に折角の味わいを邪魔するのが渋味。ヘタ近くや、皮のすぐ下を走る維管束の中に存在するギ酸です。収穫後高い温度にさらすと増加しますが、調理時に上部を切ってこすりあわせたり板摺したりすると低減できます。スライスして10分ほど放置すると固化して渋味を感じにくくなります。